ホステルの一階はクラブだったが、私たちが泊まった7階は、ほとんど音は聞こえず快適に眠れた。
旅先での朝の時間が大好きなので、共用スペースで無料のコーヒーを飲んでまったり～
シーロムスペースホステルの共用キッチン。コーヒー、牛乳、オレンジジュース、パンにインスタント麺あり。
こどもたちが起きてから、ルンピニー公園に朝のお散歩へ。歩いて5分ぐらいで着く。
とても広い公園で、中にはプールやテニスコート、池に屋外フードコートもある。池にはもれなくミズオオトカゲさんが泳いだりくつろいだりしている。池周りを歩くと、岸でリラックスしていたトカゲさんが慌てて水に飛び込む音を何度も聞くことになる。
ワニ？恐竜？と思うぐらいの大きいのもいるし、死んだトカゲの頭蓋骨や、腐りかけのご遺体にも出会う…く、くさい…
公園内のフードコートでは、カオマンガイやクイッティアオ、ジョーク（タイ風おかゆ）などが食べられるが、8時半にはもう品薄である感じ
私たちはお目当ての朝食を決めていたので、フードコートは横目に通り過ぎて、ルンピ二公園を抜けて、交通量の多い道路をどんどん歩く。左手にずっと工事現場が続く。
長ーい工事現場が途切れた角に、お目当ての店はあった！
牛肉トロトロガパオライスの店！ガパオで牛肉は珍しい。わくわく♪
店（というか屋台）には、「激旨タイ食堂」のステッカーが貼ってあり、日本語で牛肉トロトロガパオライスと書いてある。ご主人が英語で「スパイシー？」「リトル？」と辛さを聞いてくれる。優しいご主人である。
激旨タイ食堂はとても参考にさせていただいた。要チェック！
店は道端に椅子とテーブルを並べているので、工事のダンプが水をジャブジャブ垂れ流しながら横を走っていく。水が飛んでくるかも～と気になる人は無理でしょう。
ご主人が熱々トロトロのガパオライスに目玉焼きをのせて運んでくれる。パクチーや八角などの癖の強いものは入っていない（当たり前だがバジルと唐辛子は入っています）ので、日本人の口に合う。
時々唐辛子の塊が入っているが、旅の始まりからあまり飛ばして唐辛子を食べていると、う〇こをするときに、お尻がヒリヒリすることになりますよ～（下ネタでごめんなさい）
ああ、痛い．．．シャワーが沁みるう～
お尻の弱い方はボラギノールを持参しましょう。バンコクにもあると思うけど、薬局で英語でボラギノールを説明する羽目になりたくなければ、ね。
とにかくとってもおいしいガパオライス。軽く2杯はいけそう・・・
帰り道は道路を渡って、道の反対側を歩いて帰りました。ローカルな場所でフルーツやお菓子、飲み物も売っていたよ。並んでいたとても美味しそうなコーヒースタンドもあったよ。
コメント