Polo fried chickenと、セントラルエンパシーとビッグC

なぜ宿泊先の立地を、サイアムばかりか、ルンピニー公園徒歩圏にこだわったのか。それはpolo fried chicken があるから。

たっぷりフライドガーリックがかかったチキンの画像に釘付け。絶対いくぞーと決めていた。昼はカオマンガイで軽く抑えたからお腹もペコペコ。

ホテルからは15分ぐらいとまあまあの距離だが、散歩にはちょうどいい。周りは大使館やら高級住宅街やオフィスなので、いつもと違う雰囲気も楽しめる。

店の前まで行くと、テイクアウトの人が並んでいて、中で食べる人は手前の店だと言われた。まだ席はあったが、結構混んでいる。

こちらが店内で食べる人向け

フライドチキンのホールと、カオニャオ、コーンと塩卵のソムタムを注文。次々と運ばれる周りの人のチキンを横目に期待が高まる。

きたーっ!!!

丸どり。熱々ではない。上には山盛りガーリック
コーンと塩卵のソムタム。これは気に入った!

結果として…もちろん美味しいんだけど、日本にはないレベルかって言われるとわからない。丸鶏だから、仕方ないけど、ムネ肉が混じるのでジューシーさに欠ける。しかも熱々ではない。これなら日本の唐揚げ専門店でモモ肉を熱々で食べる方が美味しいかも。

コーンソムタムは、スパイシーを減らしてもらうのを忘れたけど、ちょうどいいスパイシーさ。これはチキンに合う。

バンコクは屋台のフライドチキンが美味しいから、わざわざここにまた来るかと聞かれたら来ないかも。ミシュランだけど…

帰りはアメリカ大使館の門構えや警備などを観察しながら、セントラルエンパシーまで歩き、地下のスーパーで少しおみやげを買った。高級路線だからおみやげに向いたものがあったが、安いものは少ない。

その後みんなが行くというビッグCに行ったけど、コストコの混んでるバーション。ものすごい人とものすごい広さで、買う気を失ってしまった。トコたちにとっては地元のスーパーの方が買いやすいなあ。一階の服屋さんは若者向きのタイらしいおしゃれな服があったよ。

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