トコはいつも自分で予約する個人旅行だけど、ホテルの当たり率は９０％以上を誇っている（まあ自分と家族だけの認識ですが）。ホテル選びが旅の快適さや満足度を大きく左右するから、気合の入り方が違うのだ。
条件を絞れて便利！オンラインホテル予約サイトで候補をあげよう！
アゴダやbooking.com,expediaなどのオンラインホテル予約サイトに、人数や日程、詳細条件を入れて検索。詳細条件を入れないと大量に候補がでてくるので、トコたちは、エリアや予算、プールの有無などをいれる。条件にあったホテルがザーッと並んででてくるので、紹介ページについている地図で駅や行きたい場所からの距離を確認してさらに絞る。
ネット上の写真は信用するな！口コミを他のサイトも含めてチェック！
絞れた候補のホテルに関して、見れる限りのすべてのサイトの口コミを必ず確認する。trip adoviserは口コミが多いので必ず確認。口コミが少なければ、旅行記サイトや個人ブログでも確認する。口コミの良いものだけをさらに絞り込む。
各サイトの写真は参考にはなるが、あくまで広くきれいに写っているわけなので、何よりも宿泊した方の生の口コミを重視している。
駅から近いとか遠いとか、しょぼいとかは個人のとらえ方に左右されるので、少ない意見は参考にせず、多い意見を参考にする。お湯がでない、と大多数の口コミがある場合は避ける。数件の、「虫がでた」とか、「食べ物屋が少ない」とかはあまり気にしない。熱帯地方は食べ物を放っていたらアリがくるのは当然だし、食べ物屋もローカルフードを含めずにコメントしている人もいるからだ。すべての口コミがよいことにはこだわらず、概ね良いとする人が多いことを重視しよう。
思わぬ落とし穴！最終支払額とホテルの公式予約の料金は必ず確認！
候補ホテルも数件ぐらいにしぼれてきた。最後に詰めの作業となるのが、各サイトでの最終料金のチェックだ。なぜかというと、各サイトによって税金や諸費用が含まない料金が表示されている場合があるからだ。うっかり、表ページの表示額が安いからと決めると、実は最終支払額は他サイトの方が安かった、ということも結構ある。どうやって最終料金を同じ条件で比べられるかというと、各サイトで予約するボタンをクリックして、少し進むと、お支払金額が計算されて表示される。ここで、画面コピーして、予約せずに戻る。手間はかかるが、こうすることで、より安く、または同じ料金でもキャンセル料がかからなかったり、というよりよい条件で予約できる場合があるのだ。
ホテル公式サイトからの直接予約のメリットとは？
ここまで調べ上げて、さあ予約！という前に、あとひと手間！
おすすめしたいのは、ホテル公式HPからの予約料金の確認である。各ホテルサイトでは希望の日程は満室と出ていたのに、公式HPからなら同じ日程で予約できることがある。また、定員や上層階などの指定がしやすい場合がある。備考欄に上の方の階にしてほしいなど書き加えたりできる。（予約サイトでもアゴダは希望がいれられた）
なんとなく、オーバーブッキングの可能性も低く、直接予約の方が、宿泊時に大切にしてもらっているような気がする。
マリオットやシャングリラ系列などは、会員になれば割引価格で泊まれるので、活用するといい。
予約をすませて、うきうきしていたトコファミリーであるが、一昨日からの天気予報で、出発予約日に台風が直撃する可能性がどんどん高くなっていた．．．
この旅行を励みに今まで仕事も勉強もがんばってきたのに、もし行けなくなったり、遅れて飛ぶことになったら、残念すぎて立ち直れん(T . T)
出発予定の1日前のエアアジアの空き席を調べてみたら、ギリギリ5席空いているではないか‼
エアアジアはキャンセルしてもお金は戻らないけど、変更はマイページからネットだけで可能。差額は支払わないといけないけど。
︎65000円ほど追加で支払わねばならないので、迷いがある。。。しかし、グズグズしてたら、ほかの人も変更して埋まってしまうかもしれない．．．
家族で話し合った結果、金より思い出、席があるうちに、前日の飛行機に変更することにした。
宿泊はその分安くあげてホステルにした。
予定外でお金もかかったけど、1日増えてうれしい〜
いつもガイドブックは「地球の歩き方」と「旅の指差し会話帳」。特に「指差し会話帳」で、バスの待ち時間などに現地の言葉を覚えて、食堂などで使うと、現地の方とコミュニケーションが進んでとても楽しい。アプリもあるけど、見せやすいのと、誰かと一緒に見やすいのは本かな。ミニサイズもあるし。
朝まで台風情報を確認しながら、わくわくハラハラしながら準備をし、当日朝。
なんと晴れている。夕方から雨風が始まるようだ。
幸運♡
定刻どおりバンコク・ドンムアンへ出発‼︎
日本の出国審査は、顔認証で一人10秒！快適〜
相変わらずエアアジアの狭い座席だけれど、お値段はありがたく、いつもお世話になっているのです。エアアジア様のおかげで、しがない母子家庭の4人家族のわたしたちが海外旅行に行けるのです。
でもなぜか、搭乗してからエアコンもつかない状態で燃料の給油を30分…
やっと離陸してエアコンついたけど、死ぬかと思った。エアアジアはいつもエアコン効きすぎなのに、ブランケットレンタルは有料。そのため、比較的温かい服装で来てるだけに、暑くて息が詰まるかと…泣
いつも通りのタイ入国審査の長い列に加え（45分並んだ）
心配していた液体持ち込みの検査はなかった。
到着が遅れたおかげで、ドンムアンで比較的レートのいい両替が閉まってしまった。仕方なく一万円だけ両替して、A1バスでモーチットへ。
（注）LCCと国内線発着のドンムアン空港はローカルな決して豪華ではない空港です。入国出国ともに、混んでいても窓口は一部しか開きません。中国の方専用レーンができましたが、緩和はされていません。（2019年夏）
夜6時を過ぎて道は大渋滞だけど、モーチットまでは40分で到着。
そこからMRTに乗り、シーロムへ。
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