ルブアの豪華朝食とシリラート博物館

朝ごはんはラウンジではなく、一般客と同じMOZUに行った。早めの時間に行ったけど、かなり、広いので座れないことは少なそう。

プールサイドの席も素敵だけど、私たちはクーラーの効いた食べ物の近い席にした。

目玉は炭焼きローストポーク、ベーコン、ソーセージだろう。フレッシュチーズもとても美味しい。中華おかゆや点心、クイッティオもあるし、エッグコーナーもあるし、パンの種類も豊富。

貧乏根性染み付いた母は、ここで、やらかした。

日頃からブッフェで自分が食べる以上に取るのは絶対だめ!と、声を大にして子どもらに言い続けてきたのに、、、張り切りすぎて自分が取りすぎ、、、お腹はパンパンで、息子らに、お願いこれ食べて、と頼みまくって分配する始末。

取りすぎた朝食の一部。これにパンも。いじましい…

ごめんねーって何度も謝る^^;

ああ、恥ずかしい。

それでもまだ、フルーツとヨーグルトだけは!って粘るあたり、悲しいくらい貧乏性…

さて、気を取り直して、死体博物館こと、シリラート博物館のあるシリラート病院に出発だ!息子らのうち二人は医療に興味があるので、行きたいという。私も内臓とかには関心が高い。

チャオプラヤー川のボートでワンランまで行くのだが、せっかくだから川沿いの席で座って川の風を楽しみたい。サパーンタークシンからのボートは混んで座るのが難しいことが多い。ホテルの近くのロビンソンデパート前のバス停からバスに乗って、ボートの始発駅まで行くことにした。

バス利用には、via busというアプリが便利。地図上で行きたい場所を選ぶだけでも、使えるバス番号が出てくるし、今どこにいるのか、乗りたいバスはどの辺りにいるかもわかる。めちゃくちゃ使いました!

ローカルバスはバス停にいても、しっかり、手を上げて乗ることをアピールすること!乗ったら車掌さんが小銭入れをガシャガシャ振りながら集金に来るので、どこまで行くか、何人かを伝える。伝わらないときはアプリの地図を見せて指し示す。

大抵の車掌さんは、それを覚えていてくれて、降りるタイミングを合図してくれます。

さて、予定通り始発なのでゆっくり川側の席に座れました。ん?なぜか進行方向左側が混んでるな?それは、ワットアルンが左手に見えるからです!

もちろん私たちも左側❤️

オレンジ船は各駅停車なので、結構時間がかかるので、座った方が楽ですが、、、早速タイの洗礼、下痢の気配がある母。船の振動がお腹とお尻にダイレクトに響く…ト、トイレ…

ワットアルンを過ぎたあたりから、楽しむというより我慢をしながら何とかワンランヘ。そこからシリラート病院はすぐ見えるので、直行し、最初に手前の無料展示室に入ります。そこはあまり人はいなくて、トイレは少ないけど、人もいないので、ま、間に合ったー

無料の棟があり、そこはサインをすればおk。充分見応えがありました。

まあでもせっかくだから、ケチらずに有料博物館にも行きました。こちらはクーラーも効いていて、入り口でお金を払って、荷物を預けて、と近代的な博物館です。

礫死体の写真とかバイクや自動車事故の写真とか、撃たれた傷の写真とか、残酷な写真も展示してあり、普通免許をとったばかりの息子にはいい勉強になった。

寄生虫コーナーも、有料棟にしかないので、興味深かったけど、古い実験室に標本が並ぶ雰囲気は、無料コーナーの方が好きだったかな。

終わってからは、ワンラン市場でカフェに行きました。それから、ホイトートを食べようと店を探したけど見つからず。ワンラン市場の人混みは、息子たちにはうんざりだったようで、そのまま船でサパーンタークシンへ。

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