シーロムでは、前泊が伸びた費用の節約の意味も込めて、ドミトリーにしたが、実はトコファミリーはドミ大好き。毎回旅行にはドミ宿泊をいれている。
駅とおいしい屋台のコンベント通りとレートのいい両替所(タニヤスピリット)が近い、シーロムスペースホステルに。
こちらbooking.comで当日18時までキャンセル料無料、4人部屋(シャワートイレ付)で4人で8000円台でした。
MRTのシーロムから100mも離れてないし、BTSサラディーンも、出口を出て右を見たら、そこが上がるところじゃーん‼︎
雨が降っても大丈夫・・・ってこう言う時に限って晴れなんだけどね^^;
ホステルのスタッフさんも優しいし、空間すべてがおしゃれだわー
打ちっ放しのコンクリートに緑の植物や木製家具をうまく組み合わせ、いろいろなクッションやまったりマットや寝椅子みたいなのをふんだんに配置して素敵。
ロビーで靴を脱ぐので、これまた清潔だしリラックスできる。
ホステルとはいえ、4人部屋にしたので、今回はほかの方と同室はなく、シャワーとトイレもついている。共用スペースに冷蔵庫もある。
部屋はロフトに二人、下に二人寝れるようになっていて、とてもワクワクして楽しい。
共用スペースはロビー階と、その上の階のテラスがある。テラスには扇風機もあるし、テーブルや椅子もあり、夕食の後に屋台のフライドチキンとビールを買って帰り、乾杯して楽しんだ。
シャワーもヘッドが手持ちにできるし、湯量も温度も問題なし。エアコンは各部屋で調節できてありがたい。共用スペースにはコーヒーやジュース、インスタント麺まで置いてあり、まさに最高のホステルだ。
夕食は、コンベント通りの角にある屋台で、バミーキアウを。シーロムコンプレックス前を西方向に通り過ぎて、コンベント通りの左角にある店。TJチャンネルでチェックしていたのだ。ハワイ風のヤシの木模様のタイ語の看板。黄緑色のメニューには店名が「Jungko」と書いてある。
TJチャンネルは動画でタイのグルメ情報やいろいろ紹介していて、行く前からかなり参考にさせていただきました!
中華麺(バミー)にチャーシュウ、ワンタン、青菜が乗ったラーメンで、うちらは汁なしのヘーンにした。ちゃんと写真付きのメニューがあるから、指差しでもおk。(写真は汁アリ)
会計は最後に払う。
ワンタンもチャーシュウもおいしいけど、特に麺がうまい‼︎黄色い細めの縮れ麺で、小麦の味がガツンとしてて、コシと縮れ具合が大変よい。縮れ麺は結局伸びてることが多いが、ここの麺は、絶妙なコシでしっかり縮れている。
スープはタイに多い甘めのスープで、日本人としてはもう少し甘さは抑えて欲しいけど、唐辛子入り酢を入れると、引き締まって食べやすいのだ。
一杯あたりの量は軽く、空腹時は足りないだろうが、そういう時は他の屋台で飯を足せばいいから、逆にちょうどいい。麺も飯も一杯150円ほどなので、気軽に楽しめるこのうれしさ。
最終的に、麺のこしや縮れ具合、火の通り具合は、トコにとってのバンコクNO.1でした!
同じ通りに人気の屋台はいくつもある。カオマンガイを足すのもよし、ムーサテ(豚串)を足すのもよし。
私たちは通りの反対側の角にあるフライドチキンの屋台で鶏モモフライドチキンとカオニャオ(もち米)を買って帰った。
フライドチキンは大きい腿一本150円ほどで食べやすく切ってくれる。
ジューシーでめちゃくちゃ美味しい。
ホステルのテラスでフライドチキンとビールとコーラで乾杯。
そのあと一番上の息子とタニヤスピリットに両替に行くが、なんともう閉店していた。
せっかくなので、タニヤとパッポンをぶらぶら風俗見学へ(^o^)
完全に日本人向けの風俗なのね、、、タニヤには、ミニ着物、JK風、赤のミニドレス、、、など、各店日本人好みの制服を着ためちゃくちゃ可愛い女の子が20人以上ズラーッとこちら向きに座っている。女でも二度見するくらい可愛い息子よ、大丈夫か?
そこを日本人のサラリーマンとか若い方とか、楽しそうに品定めしたりウロウロしたり。
これは、男性にとってはすごい誘惑なんだろなあ。
驚いたのは、一目で普通のオバサンである私にも「オトコいるよ〜」と声がかかったことだ。よく見ると、ところどころ、タンクトップ姿のマッチョなイケメンが並んで座っている店がある。そういうニーズがあるんだ〜、ということに驚いたし、いろいろな仕事があるなあと思わされた。
パッポンは少しさびれた感じで、トップレスビリヤードとか、SMショーとか、ちょっと路線の違う感じ。
タニヤの風俗で働くお嬢さんたちは、日本の風俗嬢と明らかに雰囲気が違う。全体的に言って、タニヤのお嬢さんは普通の大学生みたいな素人みたいな清潔感があるのだ。日本で言うと、「なぜ、あなたのような人がこの仕事を?」と思ってしまうような。
タニヤスピリットのような高レートの両替商がここにあるのも、結局、タニヤで外国人が多くのお金を風俗に消費するから。そして、これだけの日本語の看板が乱立していたり、お嬢さん方のユニフォームが日本人好みであったり、風俗店の名前すら日本語であるのは、どれだけ、日本人がタイの風俗を利用しているか、タイで女(オトコ)を買っているか、ということを示している。
タイのお嬢さんからしたら、日本人は大切な仕事相手であるし、どんどん来てくれないと困る面があると思うけど、日本を始め、外国人のこと、本当はどう思っているんだろうか。
そんなことを考えてしまった。
ってか、息子とこんなこところを散策するなんて、変わってるよね^^;
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